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756:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 7/29 22:45:36.31 ID:qEnQmc1X0
女「いいことを思いついたぞおおおおおお! 流石だな、わたしィィィィィ!!」
男「鳩を見ていたら『首を固定したらこいつら動けなくなるんじゃ?』って思ったんだが」
女「わたしじゃなく、おまえが弁当を作ってくればいいんだあああああああああああああああ!!!」
男「もしおまえをふんじばって猿ぐつわでもかましたら、ひょっとしておまえ――――死ぬ?」
女「おいしそうに食べるわたしを見つめながら君は微笑んでいてくれえええええええええええええ!」
男「いや……構わずわめこうとしてふだん以上にエネルギーを使い果たし、疲れて寝るかな?」
女「はッ!? す、すまんッ!! 『おいしそう』だなんて! 『おいしい』に決まってるじゃないかああ!」
男「それはそれでかわいいもんだけど、おまえって疲労の回復が常人より速そうだしなあ」
女「幸せなわたしを見て幸せそうにしているおまえを見ているとわたしももっと幸せになれるんだよお!」
男「というか、寝たり死んだりしたぐらいでおとなしくなるおまえというのがどうしても想像できん」
店員「店長ぉ! あの二人、店内で騒がしいだけならともかく、会話が成り立ってませんッ!」
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