新10 1-
123:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 7/31 18:8:46.25 ID:QQGzVXV40
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最初、それは都市の空気とか、自分の身体の問題だろうとCは考えた。馴れない環境に対する一時的なストレスに過ぎない、と。
しかしその感覚は何日たっても、何週間、1ヶ月が過ぎてもCを苦しめ続けた。
そしてある日、何の前触れも無く、Cはその原因に気づいた。
それは改めて持ち出すことすらおかしい、呆れるほど明白な、ひとつの『事実』だった。


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