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182:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 7/31 19:7:25.14 ID:QXNMI7sVO
キーンコーンカーンコーン
「やっと放課後か」
俺がほっと一息着くと隣の席の親友が話し掛けてくる
友「なぁ…なんであいつと付き合わねえんだ」
あいつとは、いつも愛の告白を叫んでいるあの女だ
男「またそのはなしか……なんというか、暑苦しいからな」
友「そうか…かわいいし、お前、あいつに好かれているのにな」
男「だって、暑苦しいし、バカだし」
友「じゃあ、俺が狙ってもいいのか?」
男「…………………勝手にしろ」
友「その間はなんだ?」
男「……………さあな?」
友「そうか…」
とかいう話をしているとあいつがやってきた
女「男おぉぉおぉぉ大好きだぁぁぁ!!!、一緒に帰ろぉぉぉぉおお!!!」
男「そんじゃ帰るよ」
友「おぅ、さいなら」
女「今日こそは男に美味い晩飯作ってやるんだあぁぁぁぁぁ!!!」
男「はいはい、期待してるよ」
友「…………あの男、何が暑苦しいだぁ、何がばかだぁ?女さんが来たら急にニコニコしてた癖によ
………女さん、やっぱり可愛いなぁ。ああ、神様、出来たら俺とあいつの立場を交換して下さい…」
…………俺文才ねぇな

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