新10 1-
284:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 7/31 21:26:12.73 ID:Q2FnLjwAO
そして現在に至る。
俺は笑いそうになる膝を必死で制御しながら女の家へ入った。
家に入ると猫が駆け寄ってきた。人なつこい猫だな。
などと油断していたので、猫の突撃をかわせなかった。
普段から女の突撃を受けている俺に今更猫の突撃など効くワケがない。
猫「にゃあああああああああああああ!!」
女「どうだ!?」
いやなにが「どうだ!?」なんだ?
俺はこの疑問を心の奥にしまいこみ、猫を床に下ろした。
ふさふさしててかわいい。チンチラゴールデンだ。長毛種も捨てたもんじゃないな。
俺が猫ののどを撫でていると案の定女が「私も撫でてくれ!!!!」と言い出した。
話をそらしてみよう。
男「この猫の名前は?」
女「一応名前はタマということになっているんだが、チンチラゴールデンだから私はキン

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