新10 1-
369:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 7/31 22:48:44.72 ID:Q2FnLjwAO
父「……君になら安心して娘を任せられそうだな。」
男「へ?」
父「これからも娘をよろしく頼む。」
男「……はい…」
すると女はいつの間に復活したのか、包丁を振り回しながら叫んでいる。
女「よっしゃあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!男のために!魂を込めてご馳走を作るぞぉぉ!!!!!」
両親が俯いた。
父「君…料理はできるかね?」
男「はい?」
父「できないと……大変だぞ?」
男「……わかってます…」
その夜―
俺は…どんなにマズい飯を食うことになっても…何本骨が折れることになっても…女と一緒に歩いていくと誓った。
―終―

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