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651:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/2 15:42:35.69 ID:MoXpxOds0
女(中身男)「――というわけで、中身がいれかわっちまったんだよ」
男友 「なんだ、てっきり朝っぱらからチクショー彼女居ない俺を馬鹿にしてるなーと思っちまったよ」
女(中身男)「……今度、オマエが俺のことをどう思っているのかを深くふかーく話し合おうか」
男友 「はっはっはー、何はともあれ相談は受けたんだ、フォローはしてやr」
男(中身女)「うー…二人だけの秘密だったのに…男友のばかやろー!甘酸っぱい青春を帰せー!!」
〜〜〜授業線にゃーにゃー〜〜〜
男(中身女)「ふんふんふーん、昼休みーおっひるやすみー」
女(中身男)「…バレバレだぞ女…というか俺の顔で鼻歌やめろorz」
男(中身女)「男ぉぉ!お昼ご飯だ、一緒にたべるぞぉぉぉ!私のカバンに二人分の弁当もあるし、かんっぺきだ!」
女(中身男)「あーはいはい、わかったよ」←取り繕うの諦めた顔
男(中身女)「あ、その前にトイレいってくるぞ!一人で先に食べちゃだめだからなぁぁぁぁ!」
女(中身男)「あーはいはい…(がそごそ…ドサッ)…ん、なんだこれ?」
ぺらっ
○月×日 曇り後晴れ。
今日はあまり天気が良くないので、私の体調はいつもよりもあまり良くない。
男もそれを知ってるのか、私のことを気遣ってくれる。そんなさりげないところが私は好き。
お昼休み、またいつものように私が作ったお弁当を全部食べてくれた。実はすこし調味料を失敗してて内心不安だったけど。
帰り道、転びかけた私を支えてくれた。気をつけろよ、なんてぶっきら棒だけど心配そうな顔してる。可愛い。
女(中身男)「……俺は、何も見なかった。ああ、そうだとも、こんな乙女チックなものなどぉぉぉおぉぉ!」
女友 「あ、男君のヒート値がギュンギュン上昇してるー」

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