新10 1-
676:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/2 16:28:15.71 ID:TFKEKWNe0
放課後
女「はぁあはああなぁぁるゥ大地ィィのぉぉ」
男「まだデカいな。全パートがそれぞれ同じくらいの声量がいいんだ。それじゃソプラノが目立ちすぎる。っていうかお前が目立つ。」
女「む、そ、そうか。ン"ン"っ・・・あ〜ゴホンッ
母な〜る大地の〜ふ〜とぉこ〜ろ〜に〜♪」
男「それだ!声量、音程、どっちもピッタリだ!」
女「われら〜・・・ほ、本当か!!!!!!」
男「あぁ!やればできるじゃないか。」
女「・・・ひっく、ぐすっ、ぅぁ・・・うえええええええん!ゴメンなぁ!!男ォォォ!!」
男「なななんだどうした」
女「ぅっ、私が・・・ぇっ、でんで、全然上達、ひぐっ、しなくて、ぐすっ・・・男に・・・みんなに迷惑かけて・・・」
男「そんな事気にしてたのか・・・いいか?みんなお前が好きだし、俺だってお前が大好きだ。
誰も迷惑だなんて思っちゃいないよ。今の歌声もすげぇ綺麗だったぞ」
女「ぅぇ・・・本当?」
男「当たり前だろ?ホラ、涙と鼻水を拭け。顔がクシャクシャだぞ」
女「うん!!」
男「お、立ち直ったな、元気なお前が一番だよ」
女「そぉぉだろぉぉぉおぉ!!!?よっしゃ!!男に褒められたし、がぜんやる気が出てきたぞぉぉ!!」
男「(・・・やっぱ恐ろしく切り替えが早いな)」
女「フフ、男も私のことを大好きだと言ってくれたしなぁ!!!!!」
男「あ・・・(そういや流れで言っちまったな)///」
女「お?男?照れてるのか!!?照れてるんだなあああ!!!!?可愛いやつめ!!!!」
男「うるさいなー」
女「男っ!!!」
男「なんだ」
女「・・・私も大好きだぞおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!抱きっ」
男「ばか、抱きつくな」
男友&女友「(青春だなぁ・・・)」
美容師「影から覗くなんてあんたらやらしいっスねwww」

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