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789:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/4 0:44:01.74 ID:Oj/zc6Lg0
翌日
「兄者〜遅刻するよ〜」
「・・・・んんむ」
いつもと違う声で俺は起きた
・・・・あいつは来てないのか?
「今日は着てないね、心配なの?そうだよねー彼女だもんねー」
彼女じゃねーよ。つかもうこんな時間かよ!やべえ!
俺は急いで準備をして、猛ダッシュで登校した。そしてなんとか遅刻寸前で教室に滑り込んだ。
「よっ 今日は遅かったな」
「まあな」
「そういや今日女と一緒じゃないな、原因はそれか」
そうだな・・・。そして1時間目は始まった。女は風邪だそうだ。おそらく昨日の川ダイブが原因だろう。
そしてあっと言う間に昼になった
「あ・・畜生弁当忘れた」
「忘れたってかお前いっつも女に作ってもらってたじゃん」
確かにそうだった。
「久々に学食でも行くか・・・」
「やめとけ。混んでて飯どころじゃないぞ」
「希望は捨てないほうがいいだろ?」
・・・・・結局俺は昼飯を食うことができなかった。やはり友の声を聞くべきだった・・
授業も終わり、俺は家に帰ろうとした・・が俺は女が心配になった・・なんでだ?まあ見舞いにでもいくか。
俺は途中コンビニでアイスを買って女の家へ着いてインターホンを押した。すると女ではない人が出てきた。
「・・・・どなた?」
女の母としては若すぎる。おそらく女の姉だろう。
「あー女さんのお見舞いに来たんですけど」
「そう・・あなたが男くんね入って」
・・・なんで俺を知ってるんだ?まあいいや
姉(らしき人)に案内され女の部屋に入った
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