新10 1-
789:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/4 0:44:01.74 ID:Oj/zc6Lg0
翌日
「兄者〜遅刻するよ〜」
「・・・・んんむ」
いつもと違う声で俺は起きた
・・・・あいつは来てないのか?
「今日は着てないね、心配なの?そうだよねー彼女だもんねー」
彼女じゃねーよ。つかもうこんな時間かよ!やべえ!
俺は急いで準備をして、猛ダッシュで登校した。そしてなんとか遅刻寸前で教室に滑り込んだ。
「よっ 今日は遅かったな」
「まあな」
「そういや今日女と一緒じゃないな、原因はそれか」
そうだな・・・。そして1時間目は始まった。女は風邪だそうだ。おそらく昨日の川ダイブが原因だろう。
そしてあっと言う間に昼になった
「あ・・畜生弁当忘れた」
「忘れたってかお前いっつも女に作ってもらってたじゃん」
確かにそうだった。
「久々に学食でも行くか・・・」
「やめとけ。混んでて飯どころじゃないぞ」
「希望は捨てないほうがいいだろ?」
・・・・・結局俺は昼飯を食うことができなかった。やはり友の声を聞くべきだった・・
授業も終わり、俺は家に帰ろうとした・・が俺は女が心配になった・・なんでだ?まあ見舞いにでもいくか。
俺は途中コンビニでアイスを買って女の家へ着いてインターホンを押した。すると女ではない人が出てきた。
「・・・・どなた?」
女の母としては若すぎる。おそらく女の姉だろう。
「あー女さんのお見舞いに来たんですけど」
「そう・・あなたが男くんね入って」
・・・なんで俺を知ってるんだ?まあいいや
姉(らしき人)に案内され女の部屋に入った
次ラスト

ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)