新10 1-
100:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/4 9:14:09.13 ID:0rx54N6/0
今日泊まる所は小さな旅館。若い女将さんがいた。
男「すみません、部屋空いてます?」
女将「ハイ、空いております …二人ですか?」
男「はい、そうです」
…部屋、ということは男と相部屋なんだろうか。
わ、私が眠っている所に男が急に布団に入ってきて…。
男「女?どうした、顔真っ赤だぞ??」
女「な、な、なんでもないぞおぉぉぉぉぉぉ!!!!」
女将「アラアラ、元気な彼女さんですね♪」
その瞬間、私の頭から湯気が出たような気がした。
男「あの、できれば二人部屋お願いします」
がーん。
女将「ハイハイ、承知しました。」
確かに二人別々の部屋ならマチガイは起こさないけど…少し残念なような…。
が、通された部屋を見て更にショックを受けた。
女将「申し訳ありませんねぇ、この部屋一つしか空いておりません♪」
男と私、二人とも絶句していた。

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