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59:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/4 6:30:40.19 ID:97dqhGPu0
>57 一応続き
男「あ、水を蒔く道具を持って来てなかった」
女「それなら自販機の方にバケツと杓子があったぞ!!!」
男「そうか」
女「そうだ!!ちょっと取ってくる!!!」
男「いや、俺が行こう。ちょうど喉も渇いてるから何か飲みたいし」
女「わかった!!じゃあ私はここで愛を叫んでおく!!!」
男「結構響くからやめてくれ。それよりも花を活けておいてくれ」
女「わかったぞ!!!男のお母様のために!!!何より男のたm 男「じゃ頼んだぞ」
女「(´・ω・`)」
男に頼まれたとおりに花を活けた後、今度は女が手を合わせた。
そして、ゆっくりした口調で墓へと話しかけた。
女「初めまして、女です。男さんとは仲良くさせていただいてます」
女「初めて彼に告白した時、どこか暗い表情をしていたのはこういう事だったんですね」
女「私が男さんにとって母親になることは出来ないですけれど・・・」
女「私は、私なりに男さんに尽くしたいと思います!!」
女「それが男の迷惑になっているなら仕方ないですけれど・・・」
塞ぎ込みがちな女の元へ、バケツに水を汲んだ男が戻ってきた。

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