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627:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/5 2:30:27.83 ID:/aVvSLnP0
>585続き
女「おと、こぉぉ……。」
男「泣か、ないでくれ……。俺はお前の笑顔が見たい。」
男は優しく呟くと自らの唇を女の頬に近づけ、涙を掬った。
女の瞳から流れ出ていた涙。
その一筋の線は彼の口で塞がれる。
女「ひゃぅっ!?おと、こ?」
男「いつも俺のことを想ってくれて、いつも馬鹿みたいに叫んで……。
その太陽みたいな笑顔が、俺は見たい。」
女「男……。」
男友「男……。がんばれよ。 さて、俺はどうしようかな……」
男友はとりえあずその場を離れボリボリと頭を掻く。
男友「俺も青春してえなぁ。」
女友「そんなところで何恥ずかしいこと呟いてんのよ」
男友「ぉっ。いやぁさぁ。男と女がさぁ」
男友はこれまでの経緯を大雑把に話した。
女友「へぇー。そんな事が。あの玉無し男でもやるときゃぁやるのね」
男友「お前、厳しいな……」
女友「まぁ、そんなもんでしょ。今までを見てたらさ」
男友「それもそうだなww」
さて、すっかり忘れ去られていた敵女。
ライバルの女に一歩リードされ立場は悪い。
どうする?
コマンド
→逆切れ
→嫉妬によるイジメ
→男にアタック
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