新10 1-
642:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/5 2:53:59.75 ID:fpsYD4Em0
劇場版のCM的なノリと思って貰えれば。
男「正直に言えば、最初はこんな関係になると思ってなかったな。
煩い、とまでは言わないが、俺とは縁が無さそうだな、とは思っていた」
女「非情者、冷血漢、女泣かせ。良く聞く男への中傷だが、もちろん言われる度に反論してるぞ。
当たり前だろう? 男が言葉通りに酷い奴だったら、ここまで夢中にさせてくれる訳がない」
春夏秋冬朝昼晩。彼女の愛が永久機関。
男「良く「何で答えてやらないんだ?」って言われる。その通りだとも思う。
……何でだろうな。疑ってるのかもしれない。何を、と言われると分からないが。
だが、あいつの事は疑いたくないと思っているのも事実なんだ」
女「まぁ、正直に言えば男もちょっとひどいと思う。
私がこんなに思いをぶちまけているのに、男はちっとも答えてくれないからな。
……それでいて肝心な時に優しいから、嫌いにもなれない」
即断即決冷静沈着。愛しの彼は零下な男。
男「話そう、俺の物語を。それと、疑うばかりの俺でも信じられる、毎日飽きずにバカなアイツの事を」
女「ならばあいつが如何に素敵なのか語ってやろう。ただし、聞いてて男に惚れた、とかは……その、駄目だぞ?」
話題騒然の問題作が、ついにスクリーンにやってきた!!
女「男ぉぉぉぉ!好きd 男「うるさいだまれ」
2006年14月37日、『素直ヒート』旋風が吹き荒れる!
うん、正直すまんかった。続かないから許しておくれ。

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