新10 1-
716:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/5 8:1:40.60 ID:SsIl2Gld0
>713 これでも続き
太陽が西に沈みかけてきた。
結局、この時間まで誰も注意をしに来なかった。
なんて杜撰な管理のプライベートビーチだ、そう思いながらも、泳いだりしてそれなりに楽しんだ。
男「おーい、そろそろ帰るぞ」
女「もう終わりか!!?寂しいなぁ・・・」
男「ふー・・・。わかった、休みが入ったらまた連れて行ってやる」
女「本当か!!?約束だぞッ!!!!」
そんな光景を遠くから見ている、白いワンピースを着て、日傘を差した長いの髪の少女。
???「あの人は・・・」
帰りのバスの車内は思ったよりも混んでいなかった。
女は乗車中ずっと「惚れたか!?」と言いながら日焼け後を男に見せてきた。
「惚れたか!?」から「惚れてくれ!!」に変わった時はさすがに男も対処に困った。
女「男は明日からバイトかぁ・・・!!」
男「仕方ないだろ。今日だって本当は家で英気を養うつもりだったんだから」
女「お、おう!!今日はありがとうな!!!愛する私のために!!!!」
男「・・・もうツッコミ疲れた」

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