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235:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/5 22:42:54.24 ID:TX4fKIn50
＞213
だが 男と女は 死に絶えていなかった！！
＞220
女「男がそう言うなら…えぇい、わたしだって女だ！ やってやる！！」
男「眼に火が入った…それでこそ女だ！ 行くぞ！」
男・女「「おおおおおおおおおおおおおおおっっっ！！！」」
ｶﾞｽｯ ﾄﾞｶｯ ﾎﾞｸﾞｩ!!
男（くっ、一発一発が果てしなく重い…！ 女性のパンチじゃないだろ…！！）
女（先週、バイト先で絡んできたプロレスラーより強い！ 流石はわたしの見込んだ男……！！ だがっ！！）
女「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉ！！ オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ！！」
男「くっ、なんてラッシュ…！ 押し戻され―――、…！！ この間合いは！！」
吹き飛ばされ、女から４、５メートル離される男。
女「ライダァァァァァァァ………」
男「（やはりか！ こうなったら…）ライダァァァァァァァ………」
女「同じ技！？ …面白い！！」
男・女「キィィィィィィィィィィィィィッッック！！」
〜河原沿いの草むら〜
男「引き分け、だな」
女「違う…結局、わたしの顔には一撃も入れてこなかったじゃないか…」
男「流石に、女の子の顔は本気で殴れなくてな…」
女「馬鹿……女の子が、好きな男の子の顔を殴れるって思ってるの？（涙）」
男「悪い…。俺、こういうやり方しか思いつかなくて…」
女「男……」
次回、感動の最終回！！ ＞245
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