新10 1-
443:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 2:55:29.29 ID:1Kwf7LXx0
重苦しい雰囲気はなかなか脱せないまま、山頂付近に到着した
そこで楽しく昼食と行きたかったが、あいにく空模様が怪しくなってきた
男「これは……崩れるかもしれん」
略23
444:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 2:56:04.65 ID:1Kwf7LXx0
男友「あたたたたた……って、ぅおっ!!?」
どうにか生きていたようだが、頭が痛い……こぶでも出来たのか
いや、あれだけの高さから落ちてそれだけですんだのが幸いだろう
しかし、それ以上に驚いたのは一緒に女まで落ちてきていたからだ
略20
445:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 2:56:48.39 ID:1Kwf7LXx0
男友「……やべー、ここどこだ?」
先程から地図を見ているが、全くわからない
そもそも現在地のつかみようがないから、地図は役に立ってはくれない
略13
446:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 2:57:30.94 ID:1Kwf7LXx0
心細いのだろうか
普段男の前ではあんなに熱いのに、やはり女の子なのだ
男友は女の横に座った
地図はもう見ない、もう動くまいと観念したのだ
略25
447:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 2:58:27.04 ID:1Kwf7LXx0
女「……そうなのか?」
男友「そうそう」
女「そうか……」
男友と話せて、少し気が楽になったのかもしれない
略23
448:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 2:59:21.90 ID:1Kwf7LXx0
女「……聞こえる……」
男友「何がッ!!?」
女「ほ……星になった美容師の声が……電波が届く……」
男友「マジで!!? 冗談だろ!!!?」
略16
449:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 2:59:47.86 ID:7cOxjldn0
保守
450:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 2:59:55.92 ID:1Kwf7LXx0
女「…………」
ナ ン ダ ロ ウ ア ッ タ カ イ ナ ァ ァ ア
っかり
……っかり……ろ
略21
451:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 3:0:52.64 ID:1Kwf7LXx0
男友「いいなぁ……女ちゃんは……」
女友「あんたもねッ! 茂みに迂闊に入ってもうッ、足元ぐらい見なさいよ!」
こちらもぎゃあぎゃあと説教を、こってりとしぼられている
略28
452:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 3:2:19.23 ID:1Kwf7LXx0
datの恩を文にして投下させてもらいやした
内容が気に入ってもらえるかはわかりやせんが……
保守を兼ねるなら、複数回に分けた方が良かったのかな?

ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)