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534:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 7:25:39.68 ID:9kUs6SCn0
>532続き
――昼休み。
午前中のくだらない授業は全て終わり、(男友は結局自主的に帰ってきた。不憫な奴だ)
俺は男友と自分の教室でだべっていた。
男友の机の近くで話しているのだが、窓際にある為日差しが当たり非常に暑い。
しょうがなくカーテンをひいた。
男友「そろそろ君の愛妻弁当が来るなぁww」
男「別につきあってもいないんだが」
男友「周りからはそう思われてるけどな」
それは、しょうがないだろう。
登校、弁当、帰宅。他諸々。
俺はいつもあいつと一緒なのだ。
まぁ、付きまとわれているだけだが。
男「まぁ、他人が俺の事をどう思おうが関係ないがな」
男友「お前らしい意見だ」
そんなたわいもない話をしていると、たのもぉぉぉぉ!の叫びとともに女と女友がやってきた。
女友「朝はごめんねぇ。さすがにあれの中に入るのは恥ずかしかった」
男「別にいい。俺だってあの状況だったら他人のフリするだろうからな」
女「そんなぁぁぁぁぁ!?」
適当に世間話をしながら俺は弁当をついばんでいく。
ちなみに今日の弁当は女が作ったものだ。
中身はまぁ、一言で言うと『バイオ兵器』だ。
味は悪くは無いのだが見てくれが悪すぎる。
料理を練習し直した方がいいだろう。
男友「ところでさ、今日の夜って流星群が来るよな!」
男「!?」
女「りゅうせいぐん…?」
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