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568:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 9:30:41.45 ID:89EDGHJc0
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〜校門前〜
女「え? 男が女装? なんで? な、何故なんだぁぁぁぁぁぁ!?」
男「とりあえず黙れ」
(・ω・)ノ○ ッパ
女「あぐ、ん…コロコロコロコロコロ…」
男友「出た―――ッ! 男さんの飴餌付け! ほ、本物だ―――!」
男「どこのデスメタバンドファンだ、貴様」
女「コロコロコロコロコロ……ゴクン。で、一体、どういうことなんだ男ぉぉぉぉぉ!!」
男「ちっ、一時しのぎに過ぎなかったか。とにかくここじゃ人目につく。場所を変えるぞ」
ズルズル…
〜校舎裏〜
女「で、一体どういうことなんだ!? ハッ! まさか、わたしの色気が足りないせいで欲求不満に!?」
男「それはない」
男友「(どっちの意味で「それはない」なんだろう…)」
男「演劇部の部長とやらが、劇の代役が必要とか言ってきたんでな」
女「それでなんでこんな格好―――」
男「なんでもコンセプトが男女逆転だとか。それで女の格好に慣れるために女子の制服で生活することになった」
女「そ、そこまでする必要があるか―――ッ!! だいたい、演劇部長と言ったら、あのノッポのショタコンではないか!!
そんな女のために、男が変な真似する必要は無い!!」
男友「やっぱ有名だったのか、あの部長」
男「……お前には関係ない」
女「…!!」
男友「おい、男。素直に言ったらどうなんだよ。あの部長のためじゃなくて報酬のためだって―――」
男「お前は黙ってろ」
男友「(´・ω・`)」
女「関係、ない?」
男「ああ、どうせこの一週間だけのことだ。お前は邪魔しないでいてくれ」
女「わたしには、関係ない……?(聞いてない)」
〜続く〜
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