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664:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 12:41:07.58 ID:89EDGHJc0
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顧問?「お、そろそろキスシーンッスねwwwwwwwwwww」
女・後「「Ω ΩΩ< な、なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!?」」
顧問?「部長たっての希望でこのシーンはマジブチューッスwwwwww」
女友「マジブチュー? 変な語感ね」
男友「女の人とマジブチュー。…う、羨ましくなんかないんだからねっ!」
女友「何言ってんのよ、あんた」
後輩「く、こうなったら実力行使するしかありません! 敵の敵は味方! 女さん、手を貸してくれますよね!?」
女「……」
後輩「女さん!?」
女「(理由はわからんが、あのクールな男が、自分を押し殺して演劇に打ち込んでいる…)」
女「(それをわたしがぶち壊していいのか? いつもいつも、わたしのわがままに付き合ってくれてる男に、
これ以上負担をかけてもいいのか!?)」
女「(わたしはッ……!!)」
後輩「女さん! 早く止めないと先輩が―――」
女「チェストォ―――ッ!!」
ボクゥ!!
後輩「とめった!? ブクブクブク……」
女「……あ、当身だ! 心配はご無用!!」
女友「女!?(どうでもいいけど、後輩ちゃん、泡噴いてるわよ)」
女「お、男が精一杯頑張っているんだ! わたしだって我慢の一つや二つや三つや四つ…出来んでどうする!!」
女友「……!! 女、あなた……」
男友「男ぉぉぉぉぉ!! 巫女服着てくれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」
女友「あんたは黙ってなさい!!」
ドガッ!!
男友「おけらッ!?」
〜どうなるのったらどうなるの? 次回へ続く〜
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