前 次 新10 1- 板 書
160:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 23:54:31.22 ID:o49zBYIi0
女、早速目次ページから開く
閉じる
もう一度開く
閉じる
女、男の方をすがり見る
男、その視線を無視
女、もう一度開く
閉じる
女、試しにシリーズ全巻を積み上げてみる
その分厚さと量に改めて感心する
崩れる
埋まる
男から睨まれる
女、崩れた本をまた積み上げる
今度こそと意気込み、またページを開く
閉じる
女、何か読書以外の他の道を探そうと思案する
……
男「よしよし」
女「ZZZZZZZZZZZ……」
京極夏彦の本は、やはり女の枕には最適だったようだ
男は当初の目的である「今日一日は女と一緒に静かな読書」を無事に果たすことが出来たのだった
前 次 書
ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)