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313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/7 1:26:12.66 ID:ig+dxqqw0
女友「そーそー、そういえばさー、女ちゃんが風邪引いたんだって」
男「へぇ。で？」
女友「で、って……心配じゃないの？」
男「別に。すぐ良くなるだろ。……一応、症状を聞いとこうか」
女友「のどやられたんだって。だから、何も話せない状態らしいわ。
それと体力が消耗してるから、走ったり何だりは出来ないって」
男「そりゃあいい。静かになって良いじゃないか」
女友「…………。本当に心配じゃないの？」
男「しつこいな。……いや、何か嫌な予感が……」
スゥー …… グギバキッ ……
男「ぅ……迂闊だった……」
話せないということは叫ばないということ
走れないということは地響きがしないということ
男が背後からの女の熱き抱擁を回避出来る手段が失われたということ
更に普段通りの愛を伝えることが出来ない、その分を身体で表そうとした
結果、女の肉体的愛情表現は最強レベルまで高まっていたのだ
女「（お、おとこぉぉぉおおぉおおおおぉぉおおお……！！！！！！！？）」
女友「だから、言ったのに。（あんたの身体が）心配じゃないの？って」
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