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52:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/6 21:59:29.53 ID:89EDGHJc0
女「男！ わたしは新ジャンルを開拓したぞ！ 名づけて、荘厳ヒート」
男「（ジャンプ読みながら）ﾍｪｰﾍｪｰﾍｪｰ」
女「トリビアしている場合か―――ッ！！ おのれ、こうなったら新ジャンルの力を身をもって体験してもらうぞ！！」
男「！！ 殺気！？ いや、これはオーラ！？」
女「荘ぉぉぉ厳んんん……ヒィィィィィィィッッットォォォォ！！」
ビカァァァァァァァァァァァ！！
男「な、なんだこの熱気は！？ く…クール・アズ・アイスで鳴らしたこの俺が、熱くなってしまいそうだ！！
い、いや、それよりも女の顔立ちが何処となく神々しく……！？」
女「これが！ 新ジャンルの力だァァァァァァァァァ！！」
男「いや、流されるな俺！ 女は身体能力と性格以外は常識の範囲内だ。この現象には何か種があるはず！！
冷静に観察するんだ、俺！」
？？？「（ﾓｺﾞﾓｺﾞ…）ﾋｰﾄ様ｰ、ｱﾂｲﾃﾞｽﾜｰ」
男「こ、この声は…女、まさか！！」
女「あ、ちょ、男！？ いきなり脱がそうだなんて…あん！」
男「何言ってやがるんだ！ …やっぱり、二人羽織か！ じゃあこの中にいるのは―――」
？？？「（ばさァ…）ふぅ。助かりましたわ、男様」
男「荘厳さァん！？」
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