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80:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/7 22:56:24.55 ID:f1WtgCsm0
〜デートin珈琲喫茶〜
♪〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜〜〜(ジャズ)
店員「いらっしゃいませー」
女「ここが男の行きつけの喫茶店か! なかなかにいい雰囲気だな!!」
男「騒ぐな。音楽が聞こえない」
女「(聞いてない)さ〜って注文注文!! ん? ジュースが無いじゃないか!?」
男「コーヒー専門だからな。まだ味覚がお子様な女にはつらいかもな」
女「む〜〜〜〜っ。そんなことはないぞ!! わたしだってコーヒーの一杯や二杯、いや五杯や六杯は飲み干してみせる!」
男「じゃ、ブルマン二つな」
店員「は〜いっ」
店員「おまたせしました〜」
女「うぐ!?(や、やっぱり苦そう…ミルクと砂糖、ミルクと砂糖はどこだ!?(゚Д゚;≡;゚д゚))」
男「ん〜〜〜〜〜……。やっぱり、何も入れずに香りを楽しむのがコーヒー通だよな…」
女「(ギクリ)そ、そうだな! やっぱり素材の自然に活かすのがいい!! ズ、ズズー…ニガッ!?(小声)」
男「(無理してるのが見え見えだな)店員さん、おかわり」
女「わ、わたしもおかわりするにょ!!(すでにいっぱいいっぱい)」
男「……無理するな」
女「む、むりなんかしてないにょ!? ズズズズ〜…グスン」
女友「(ああ! 駄目よ男くん!! そこは気遣うところじゃなくて追い討ちをかけるところよ!!)ズズズ〜……ニガッ!?」
店員「店長ゥー! 店長ゥー! 怪しげな客が―――っ!!」

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