新10 1-
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女「男君も……わ…私を…イジメる側になれば…イジメられないよ…」
ある日。今にも泣き出しそうな顔で、彼女は、俺を救う提案をした。
男「……本気で言ってんの。」
女「…………」
男「本気で言ってんのかよ!!?」
女(びくッ!!)
男「僕は、下らない馬鹿共の為に自分を悪い方に変えるなんて、嫌だね!!」
女「っ!!」
男「僕は、自分が自分らしく行動した結果に後悔する気は無い!」
俺は柄にもなく熱くなっていた。それを彼女は泣きながら聞いていた。
女「グス……ごめん……なさい。変なこと…聞いちゃったね。」
泣きながら笑って、彼女は、そう答えた。


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