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150:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/9 20:21:39.22 ID:kMl5A7En0
女「男ぉぉぉぉぉ、さ寒いぞぉぉぉぉぉっ……!」
男「へぇ。普段から熱いお前でも冬は寒いのか」
女「当たり前だぁぁぁぁっ、むしろ寒いのは苦手なんだぁぁぁぁ!!」
男「成る程。確かに語尾に力が無いな」
女の背後に男が回り、ぼふっと大きめのコートの中に巻き込むように入れる
男「これでどーだ?」
女「……あ、あったかい……ぞ」
男「なんだ、まだ語尾に力が無いな。照れてるのか」
女「ば、バカ言うなあぁぁああぁぁぁああああっ!!!!!!! ほ、本望だぁああぁぁぁあぁっ!!!!」
男「(くっくっく、ようやく復活か……)」
……ん?
こうすると、よくわかるな
女の、その身体の小ささが
いつもがいつもなだけに妙におかしい
ああ、そうなんだよな……
女の子なんだよな
守って……やりたくなる
女「お、男ぉおおぉおっ……!!!? ど、どおしたあぁぁぁああぁぁ!!!!!??」
男「んーん? 何でもない」
そう、何でもない
何でもないよ、女

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