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542:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/10 12:8:15.56 ID:1qkPBucX0
貼って後悔させていただきます。
―――おかしい。何かがおかしい。
女は最近その事しか考えていない。
いつもと変わらないはずの日々。
いつものように「男おおおお!!!」と飛びつき、それを男は華麗にかわす。
そこまでは変わらない。変わったのはその後だ。
女「男!!!あのな、今日な!!!」
男「悪い、また今度にしてくれ」
女「え・・・、お、おう」
こうやって会話が強制終了される。ここ数日ずっとそうだ。
いや、日を追うごとに男の女に対する対応の変化が著しくなってきた。
放課後、女が男のいるはずの教室へ行く。
女「男おおおおお!!!一緒に帰r・・・」
しかし、もうそこには男の姿は無いのだ。
そう、まるで女を避けるかのごとく―――。
女「私、もう嫌われちゃったのかな・・・」
夕焼けに染まった公園のブランコに座り、女は一人落ち込んだ。
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