新10 1-
139:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/11 16:55:16.77 ID:APqEjTfU0
>132の続き
主人「ルイーダの酒場へようこそ!」
男「冒険の旅に出る仲間を探しているんだが、だれかいいのがいないか?」
主人「そうですね、戦士、魔法使い、遊び人、僧侶に商人ってところですかね」
男「ん? 盗賊はいないのか?」
主人「FC版なので。だからセクシーギャルを選んで連れて行こうとしても無駄です」
男「は?」
主人「いえ、なんでもありません。とにかく、この中から3人を選んでください」
男「全員は連れて行けないのか?」
主人「仕様の問題でして」
男「なんだか不思議な時空に迷いこんでしまったな…」
主人「とにかく、ご本人方とお会いになるのがよろしいでしょうな」
男友「俺が遊び人の―――」
男「帰れ」
男友「即決!?」
男「遊び人の上にお前じゃ、戦力にならん」
男友「何言ってんだ! 遊び人は悟りの書無しに賢者になれるんだぞ!? その上、賢者になるのはきごころ知れた俺!
将雷性に投死してみようぜ!!」
男「2行目、誤字ってる」
男友「ああ!?」
男「(かなり賢さの値が低いようだが、言っていることには一理あるな)…まあいい、連れて行ってやる。アリアハンに置いていっても
ろくなことをしないだろうしな」
男友「おお〜〜〜っ!! 心の伴よ〜〜〜っ!!」
男「だから誤字ってるって」
〜女の登場をしつこく引っ張りつつ続く〜

ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)