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145:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/11 17:21:22.50 ID:APqEjTfU0
>139の続き
男「…残りのメンバーは慎重に選ばないとな。一人だけ完全に戦力外なのを選んじまったし」
男友「え!!Σ(゚д゚lll)」
男「(無視)あと残ってるのは、戦士、魔法使い、僧侶、武闘家、商人か…まず商人は除外だな。遊び人だけでも手一杯なのに
これ以上、戦力の低い連中を抱え込めないな」
男友「うお〜〜〜〜いっ!?」
後輩(商人)「ええ〜〜〜〜っ!! って、私の出番はコレだけですか!? 酷いですっ、抗議します!!」
敵女(魔法使い)「あら、なら私を入れてみせません? 得意の魔法で役に立ってみせますことよ?」
男「魔法使いか」
男友「うおぉぉぉぉぉぉ……!! び、美人のお姉ちゃんだ! 巫女服着せてぇぇぇぇぇぇぇ!!」
男「……なんだ、巫女服って?」
男友「あ。…そういや、ここは洋風な世界だったな。普通に日本語使ってるから気づかなかったぜ」
男「何を言っているんだ?」
敵女「うふふ…どうです? 私をパーティに加えてもらえますか?」
??「ちょーっと待った!!」
敵女「!? 何者です!!」
女友「わたしよ! 長丁場の旅には回復役が不可欠、それに攻撃呪文なら僧侶でも覚えるわ!
攻撃一辺倒の魔法使いなんかより、僧侶の方が役立つわ!」
男友「またいい女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
敵女「なんですって! 戦いには多彩な攻撃と圧倒的な火力が不可欠! 僧侶なんて守りに入った職業じゃ、
ぐんたいガニの餌がいいところですわ! …そうですわよね、勇者様!?」
男「うーん…迷うな」
敵女「がるるるる…」
女友「ぐるるるる…」
〜なんでかまだまだ女が出ないまま次回へ続く〜
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