新10 1-
505:2/8 8/12 17:16:18.97 ID:YX+gozFl0
男視点
男は朝から、女にあったときから嫌な予感を感じていた。
昼休みが近づくにつれ、それは確かなものになって行き、チャイムが鳴る数秒前には確信できるものになっていた。
確かに彼女のことは鬱陶しく思っているが、別段嫌いな訳じゃない。
かといって好意も無い、と思う。
性格が災いしてるのか、交友関係に乏しい僕にはよく分らない。
しかしながら、今日は拙い。
いつもなら逃げるようなことはしないが、今日は天中殺なのかもしれない。
予感は今もなを続いている。なんとしてでも逃げ切らなければ……

ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)