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166:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/13 22:48:14.23 ID:YVO1WmMI0
妹「きゃっ!ちょ、ちょっと」
女「どうだ!!私の肌はすべすべして気持ちよかろう!!!
いつ男に抱きつかれてもいいように身体は常に万全だッ!!」
男「・・・・」
女「む?な、なんでそんな眼で私を見る?ドキドキしてしまうではないか。
男が良ければ私はこのまま・・・」
男「いい加減にしろッ!!!」
女「ビクッ」
妹「ビクッ」
男「お前、俺をなんだと思ってるんだ?俺はお前のペットじゃない!!
もう俺に関わるな!!・・・・いいな?」
女「わ、私は・・・男が・・・・」
男「黙れッ!」
女「ッッ!!」
男「出ていけ。ここから。俺の前から」
女「お、男?」
妹「お、お兄ちゃん・・」
女「そ、そうか。いやーーーまいったまいった。今日も失敗だー。
あはははーー。しかぁぁし、私はこんな事で挫けたりしないぞぉぉ
今日はこれぐらいで勘弁してあげよう!う、うぐっ・・・
そ、それじゃあさらばッ!!わ〜はっはーーー!!」
妹「お、お兄ちゃん・・・あの人、泣いてたよ」
男「そうか。だがこれで懲りてもう俺には近付かないだろ。
だいだいあいつはいつも五月蝿いし、喧しいし、
近付いてスキあれば抱きつこうとするし・・・まったく迷惑な女なんだよ」
妹「お兄ちゃんは、本当にそれでいいの?」
男「あぁ、これが最も最良な選択だと自覚している」
妹「お兄ちゃん・・・」
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