前 次 新10 1- 板 書
453:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/14 21:47:53.79 ID:+Ku5eKiHO
>441続き
女の葬式も終わり、俺はやっと女の死を受け入れることができた。…頭では。
だが心は一向に女の死を受け入れない。
アイツがいない世界なんて信じられない。
いっそ後を追ってしまおうかとも考えた。
だが…そんなことをしてアイツが喜ぶわけがない。
俺が女のためにしてやれるのは…女と生きた17年間を胸に、女の分も生きていくことだけだ。
そのために…もう泣くのはやめよう。
そう決意した。
前 次 書
ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)