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151:http://ayase.asagi.biz/test/read.cgi/heat/1154927937/44 8/16 14:30:09.56 ID:Z7FDLPN00
ガッシャンッとドアが壊れたかと思うほどの音が響き、問題の彼女が登場した
女「男ぉぉおおぉおぉおおぉおっ!!!!! 今日も来たぞぉおおおぉぉおおおぉおおおおぉぉっ!!!!!」
男「……静かにしろ。ここをどこだと思ってる」
そう女に言いながら、男はとりあえず壊れかけたドアを閉める
女「わかったあぁぁぁぁあああぁぁあっ!!!!! さぁッ!!! 私をみろッ!!!!!」
そう言うや否や勢いよく、バサァッと女は服を脱ぎ捨てた
いや、これは何もわかっていないな……と、男は頭を抱えた
しかしながらも、男は道具を持って下着姿の女の方に近づいていく
男「そろそろ、いい加減にしてくれないか。あまり君ばかりみていられないんだ」
女「なんだとぉおおおぉぉおおぉっ!!!! この燃え上がるようなぴちぴちぼでぃーに何の不満がぁああぁぁぁああぁぁぁああっ!!!!!
こ、こここの浮気者ぉおおぉおおおおぉぉおおおおぉっ!!!!!」
男「浮気者って……と、言うかね、まず君は脱ぐ必要が無いと何千回言ったら理解してくれるのかな?」
女「男は……わ、わ私だけみてくれればいいんだぁぁぁあああぁぁぁあぁあっ!!!!!!」
男「ったく……はい。どこも異常無し。至って健康ですよ。だから、もう毎日ウチに健康診断に来ないように」
女「それは誤診だぁああぁぁぁぁあああぁあっ!!!! 私はお前の所為で恋の病に落ちているんだぁあぁぁぁぁぁぁああぁあああああっ!!!!!!」
ああ、もう……健康体が診察室で騒ぐな。それと早く服を着ろ
あらぬ誤解をご近所に撒き散らされて、またこの開業医の元から患者の足が遠のいていく……
お前、苦労を重ねてようやく建った俺の病院を潰す気なのか。そうなのか
更に将来は看護士になって、ここに就職するとか言うし……あ、頭が痛い
女「そんな時は正露○だぁあぁぁぁぁああぁああぁっ!!!!!!」
男「それは胃腸薬だ」
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