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169:温泉3 8/16 16:22:47.17 ID:xbNBIH9C0
部屋に荷物を置いて、服を脱いで浴場へと向かう。
やはりこんな山奥の温泉には誰も来ていなかった。
俺「ふぅ・・・。」
女「タオルをつけたまま温泉に入るとは漢らしk俺「うるさい。」
女「だが、温泉は良いな・・・。」
女「特に男と一緒に入る温s俺「あぁ・・・。疲れを洗い流してくれる。」
俺は今まで女と過してきた毎日を考えていた。
酷いめには何度もあわされてきたが、中々楽しい毎日だったことを改めて感じる。
男「なぁ・・・。」
女「ん?」
俺「今まで一緒にいてくれて、ありがとうな。」
女「え・・・。」「お、おう!ど、どどどどういたしました!!!」
ブクブク・・・と顔半分を温泉に沈める女。
恥ずかしさ故に俺もそうしようかと考えたが、言えて良かったと思う気持ちの方が強かった。
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