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222:Hello Again 〜7〜 8/16 22:15:07.95 ID:6vXId9Hf0
女「男!こ、これには深い訳が!!」
男「わかった、とりあえずお前は黙れ」
女「お、男・・・」
転校生「あらまぁ、余裕しゃくしゃくと登場した割りにはずいぶん落ち着きないんじゃないかな?」
男「その理由は、きっとお前の胸ポケットにあるんじゃないか?」
転校生「・・・・」
女「転校生の胸ポケット?」
男「素直に出した方が今後のためだぞ」
転校生「・・・・・」
転校生は男を睨んだまま何も言わなかった。
女「転校生の胸ポケットに何が入っているんだ?」
男「まだ気付かないのか?この”匂いに」
女「匂い?クンクン・・・あ、そういえばいい香りがする」
男「それは媚薬を粉末にしたものをポケットに忍ばせているからだ」
女「な、なんだってぇぇぇぇぇ!!!!?????????」
転校生「フフ、どうしてそう思う?」
男「放課後、お前が去った後、妙に鼻についた香りがあった
それを辿ってきたらここまで来た」
転校生「そんな訳ないだろ!!」
男「女、そいつの胸ポケットを探れ」
女「イエッサーーー!!」
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