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309:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/17 1:39:36.97 ID:AGzVCr6o0
VHF続き
男友が奇声を上げたのは、霊が見えるようになったとたん自分の腹に人の顔が浮き出ていたからだった。
幽霊少女「えへへへへへへ」 幽霊幼女「待ってよぉ〜お姉ちゃーん」
足元が見えない少女の幽霊と、右目と右腕のない幼女の霊だった。男友は腰を抜かした。
男友「い、いくら幼女好きの俺でもあれは勘弁だわ」
男「おいおいブリちゃ〜ん?まさか悪霊ってあの子達じゃないだろうな?」
ブロリティー「いえ今のは浮遊霊よ。まっあの子達はほっておいてもいつか成仏すると思うし、悪意はないから大丈夫ね。」
女友「えっ?いいの?」
風呂リ「いちいち全部の幽霊相手してても仕方ないでしょ?さあいくわよ。悪霊自身も近くにいるわ。」
男[まったく大丈夫なんだろうか?」
男の心配をよそに風呂リスはずんずん進んでいき男友・女友もそれについていった。
さっきから出てきていない女は頭のねじが外れ一目散に幽霊少女たちを追いかけていっていた。
男「やれやれ」呆れた男が進もうとしたそのとき背後に気配を感じた。
後ろを振り返った男に白い靄みたいなものが目に入った。

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