新10 1-
313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/19 23:37:29.46 ID:uKJglyqj0
女「すまんすまん!!男に夕食作ろうと思ってきたんだよ!!」
男「もっと普通に入って来れないのか・・・」
俺はリビングで扇風機に当たりながら、女に言う。
女は台所を借り、何やら料理を作っているようだ。
男「何作ってるんだ?」
女「はははは!!男は何も心配せず、安心して待っていればいいぞおおおおおお!!!」
男(・・・だから心配なのだが)
俺は女の方を向いたまま、その様子を見続けた。
女「ははははは!!!まずはあああああ!!!卵をおおおおおおおおおおおお!!!割るう!!!!(グシャ)」
男「何ぃ!?」
女「はははは!!!失敗したぜえええええ!!!お次はああああ!!!にんじん、きさまだああああああ!!!(ダダンダン!!)」
男「それは何切りだ?ぶつ切りか?」
女「がじゃいもおおおおおおお!!!しねえええええええええ!!!」
男「がじゃいも!?」
そんなやり取りが続き、不安ながらも料理は完成した。
女「おとこおおおおおおおお!!!カレーだ、出来たぞ大おおおお!!!」
男「そ、そうか・・・」
見た目は普通のカレーだ。うん。
しかし、先ほどまでの様子を見ると不安でしょーがない。
女「さあ、くおおおおおおおおおおお!!!」
男「あー、頂きます」
(パク)
女「どうだああああああああああああ!!!???」
男「・・・・・ぼふう(炎)」
女「なにぃ!?」


ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)