新10 1-
445:3/10 8/20 11:2:28.47 ID:ILI/W1Qi0
男「お前・・絶対バチ当たるぞ、それ」
男友「んなわけねーだろwとりあえず、そのデジカメで早く撮ってくれよ〜。けっこうこの体勢疲れるんだぜ?」
男は、無言で男友の姿を撮った。
女友「もう、もういいでしょ?帰りましょう?」
男友「おいおい、何言ってんだよ。本番はこれからだぜ?」
男「まだ何かやるのか?」
女「うぅ、男・・・なんか怖くなってきたぞ・・・」
男友「なんだよー、みんな引いちゃってさー。じゃあいいよー。俺一人で行くから」
女友「そ、それはダメだよ!危ないよ!!」
男友「なにが危ないっていうんだよ?幽霊なんて、例え見えたとしても何してこねーじゃん。殺される訳じゃあるまし、
全然余裕だろ」
女友「で、でも・・・」
男「わかった。ここで議論していても、仕方がない。お前が気の済むまで俺は付き合う。女と女友は帰ってもいいぞ」
女「そ、そんなの帰れるわけねーだろ!!男が、いるんだ!!私は何も怖くはなぁぁぁい!!」
女友「あ、あたしも!!!みんなが行くなら行く!!」
男友「お、お前ら・・・俺は、お前らと会えて嬉しいぞっ!!」
男「そう思うなら、さっさとお前が気になることを終わらせてくれ」
男友「よし!じゃあ行くかっ!!廃病院へ!!」
男「いきなりそれか・・・まったく。祈祷師を友達に持つべきだったな」
4人は、廃院となった病院へと辿り着いた。
女「う、うぅ・・・なんか怖い・・・」

ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)