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551:Imitation you 〜3〜 8/20 22:1:58.16 ID:p2v0B/XQ0
女(・・・ほんと見れば見る程似てる・・・)
男「・・・あの、さっきから俺の顔じろじろ見てますが、何か付いてます?」
女「え?いえいえ!そ、そんなことないでございますわよ、おほほほほほ」
男「そうですか。ところで、芋羊羹のカスが口端に付いていますよ」
女「え、きゃあ!と、殿方の前でなんてお恥ずかしい!」
男「・・・その喋り方、どこかのお嬢様ですか?」
女「え、まぁさかー。チャキチャキの江戸っ子だぜぇぇぇぇ!!!!」
女はそう言って腕を捲った。
男は少し目を見開いて女を見た。
女(あ・・・しまった・・・つい・・・)
男「・・・そっちの方が似合っていますね」
女「そ、そんな事言ったって何にも出ないんだからねっ!!」
男「何も求めていませんよ」
女は自分の高揚とした気持ちに気付いていた。
そして、季節は巡り夏になった。
女「男ぉぉぉぉぉ!!!!!!!大好きだぁぁぁアアア!!!」
男「頼むから静かにしてくれ」
男友「ほんと、朝から暑いね〜」

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