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62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/18 21:10:35.61 ID:LJHWIh4j0
ピシャーン!!ゴロゴロゴロ・・・
男「……今夜は酷い嵐だな。ま、女のヤツもこんな時には押しかけてこないだろうし、寝るか―――ん?」
ドンドンドン!! オトコー!! アケテクレー、オトコー!!
男「―――あいつに常識的なことを期待した俺が馬鹿だったな。…入っていいぞ」
女「男! やっと開けてくれたか!! ―――って、何を身構えてるんだ?」
男「いや、別に…(またサバ折りで肋骨を砕かれるかと)。ところで、何の用だ。その後ろ手に組んだ手と何か関係があるのか?」
女「(ギクッ)な、なんのことだ!? わ、わたしにはまったくわからないな!! ホントニチンプンカンプンアルヨー?」
男「怪しい…ちょっと見せてみろ!」
女「!? うわぁ、男のエッチ!! いや、べ、別に男がしたいんなら、わたしはいつでもオッケーオッケーお姉ちゃんに任せなさいだが!!」
男「何を訳のわからないことを……。とにかく隠しているものを見せろ!」
女「ああっ!!」
犬「ワンワン!!」
男「―――犬?」
女「あ、あうあうあう〜〜〜……」
犬「ワンワン!!」
男「つまり捨て犬を拾ったのはいいが、飼える当てが無かったと」
女「まぁ、大筋で言えば…」
男「相変わらずものを考えずに行動するな…」
女「というわけで飼ってくれ! ちなみにメスで、名前は―――」
〜家の外〜
女友「女ったら、こんな嵐の夜に男くんの家に行くなんて、絶対何かあるわね☆ うふふ…♪」
女「しかし、ずいぶん濡れてしまったな! パンツまでぐっしょりだ!!(雨で)」
女友「ええっ!?(ドキドキワクワク♪)」
男「うわ!? こんなところで小便漏らすなよ、このメス犬!!」
女友「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!」
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