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564:Friendship 8/24 10:56:29.96 ID:wHQ7vUH30
男友「たはは…っつー、効いたー。ハハ、大丈夫か?男。」
男「…なんで、俺の名前を知ってるんだ?」
男友「おいおい、同じクラスだっつーの。それにお前ほどの有名人、この学校で知らない奴の方が少ないっての。」
男「…別に助けてくれなんて頼んでないぞ。」
男友「そう言うなって。さっきも言ったろ?困ってる奴を見過ごすのは俺の主義に反する、ってな。」
男「…本気でそう思ってる奴がいたら、ただの馬鹿だぞ。」
男友「えー、結構気に入ってたのになー、このフレーズ。あ、これ本当は俺の好きな漫画のセリフでさ。」
男「…お前、やっぱ馬鹿だろ。」
男友「へへ、否定はしないな。」
男「…ハァ、俺の周りにはこんな奴らしかいないのか?」
男友「いいじゃねぇか。それとも、さっきの奴らとつるんでる方がいいか?」
男「…いや、お前や…あいつの方がまだマシだな。」
男友「マシレベルかよ…ん?」
…ドドドドドドドドドドドドドドド
男友「お、噂をすれば…『あいつ』のお出ましみたいだぞ。」
ドドドドドドドド ギュイイイイィィィッ ガラビシャアアアアァァン
女「男おおおおおおおおおおぉぉぉぉ!!!」
男「…うるさい廊下は走るな急ブレーキをかけるなドアは静かに開けろ。」
女「容赦無いな!だがそうやって忠告してくれる男が大好きいいいいぃぃぃぃ!!」
男友「すごい解釈の仕方だなオイ…」
女「むぅっ!?貴様は誰だ!!私達の愛を引き裂こうとする刺客か!!」
男友「エエェェ(;゜д ゜)ェェエエ」
男「違う。こいつは…」
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