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638:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/24 19:7:08.49 ID:b+Oabxb00
第2話ラスト「一緒に・・・生きましょう」(6/6)
ブロリー「なぜそこまで現世にしがみつくのか、わけを教えなさい。出なければ強制的に成仏させますよ・・・。」
問いかける(脅しにかかる)武炉リー。
ブ炉リー「わけを話してくれたらちゃんとした供養してあげるから。」操作とスト幽霊女は観念したのか落ち着いて話し始めようとした。
幽霊女「ゆうちゃんは私をおいて死んでいった。毎日屋上で待ってたのにある日事故で意識不明の重体・・・
何日も目を覚まさないゆうちゃんそしてゆうちゃんは死んだの。私気が動転してたんだろうね・・・。
死んだら友ちゃんの後追えると思ってここから窪 塚 ダ イ ブ したの。だけどゆうちゃんはここにはいなかった。
でも何年も待ってたらねゆうちゃんが帰ってきてくれたんだ・・・」
男のほうを見る。
歩炉リー「自殺して自縛霊になってゆうちゃんって言う人の面影を男さんに感じたのね・・・かわいそうに
もう苦しまなくていいわよ天国に行きなさい大丈夫・・・彼はそこで待ってくれてるから・・・・」
幽霊女「本当に?ゆうちゃんはそこにいる?」分炉リー「安心しなさい・・・あたしが保証するわ・・・」
男によく似た透き通った男の霊と銀色の髪が光る美しい女性が現れた。
幽霊女「ゆうちゃん!」抱きしめ合う二人。ゆうちゃん「ごめんな長い間待たせてち待って。これからはずっと・・・」
銀色の光が二人を包み二人は消えていく・・・。
ブロリー・ヴァルキュリア「一緒に・・・逝きましょう。」
こうして幽霊女は成仏していった。
帰り道男に肩を貸していた男友がふと撫炉リーにこんな質問をぶつけた。
男友「・・・ってまてよ。さっきみたいに始めからちゃんとした供養をしてればよかったんじゃねーか」
ブロリー「今回は周りにいた怨霊だけを倒してもらうはずだったのにあなたたちが先走ったんでしょ?
それにこうもしないと悪霊ってのは言うこと聞かないの。とにかく今回はよかったけど次はどうなるかわからないのよ?。」
4人に説教を始める撫ろリー。小一時(ry説教が終わったところで解散することになった。
女「ごめんな男ぉぉ」男「気にスンナいつものことさ。」女友「とりあえず今日は一件落着。明日に備えてレディーゴーってところね。」
そうして今日のところはお開きとなった。男友「次回は俺が主役のはず(次回があれば)だぁぁぁーーーーー!!!」
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