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62:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/27 4:52:16.09 ID:Ekdmi3Ol0
女「ただいま、私の男」
男「おかえり、お前のものになった覚えは無いけど」
女「で、でもさっき好きだって……」
男「…(まずい)…いや、それは犬っぽい娘が好きなだけであって」
女「!! わ、私は好きじゃないと言うのか!?」
男「いや、そういうわけでもないんだが……」
女「うーっ……犬耳は、好きなんだな?」
男「あ、いや。否定はしない」
女「……(さっ)」
男「否定はしないが別に肯定も……っ!?」
女「さっきようやく見つけたんだ……これでどうだ?」
男「……(それレッド! レッド食らう!!)……」
女「ダメ、か? うーっ……目が逃げてる」
男「……(それやヴぁい、それやヴぁいって!!)……」
女「……!」
がしっ!
男「!!! は、離せよ!」
女「私は、お前が、好きだっ!!」
男「あぁ、あぁぁああ! 分かったから離してくれって(オーバーヒート寸前)」
女「お前は、私が……好きか?」
男「う、うわぁああああああ!!(臨界突破)」
ざぶーん
女「逃げられた? ま、待てーーーー!!!」
ざぶーん
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