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414:そのご 8/29 21:40:03.39 ID:zcQp3oKUO
女「あぁぁぁぁぁ──ッ!!!!」
女は男友に飛び掛かり、その顔面目掛けて真っ直ぐに右拳を突き出した。
男友「ぬるい!」
男友はさっと身を躱し、逆に女の腕を掴み、そのまま一本背負いの容量で女を投げ飛ばした。
女「なッ!?」
男友「じゃあな!!」
女がどうにか受け身を取って着地した瞬間、男友の腕が輝きを放ち、そこから無数の光の矢が放たれた。
女「──ッ!?」
男友「これが俺の力だ!!ひゃはははははははは!!」
女「うっ…うわぁぁぁあぁぁぁぁ!!!」
流石の女でも、この訳のわからない魔法のような技は、防ぐことも躱すこともかなわなかった。
男女「……ああ、しまった。手加減すべきだったな。ついうつかり忘れてしまったよ。はは…ひゃはははははははははははははははははははは!!!」
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