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127:Lost Memory 三話 8/30 17:11:22.26 ID:4iECGVkU0
〜翌日
学校に着いたら予想通り女のことで持ちきりであった。
女の性格からかクラスの連中は極力協力してくれるようである。
最も授業中はいつも寝てるが今は起きている。
最も内容がわかっていないのは変わらない。
〜昼休み
男「・・・」
男「・・・」
男友「おい、何やってんだ?飯食いに行くぞ。」
男「?」
男友「大丈夫か?女ちゃんは記憶ないから弁当作ってきてないぞ。」
男「・・・あぁ、そうだった。よし行くか。」
男友(これは男もしばらく駄目かもしれないな)
俺は何呆けているのだろう。
女の弁当は食えないことはない様になったが、それでも控えたいのに。
なのになぜ、待っていたのだろう。
このようなことを考えて午後も終わってしまった。
もちろん女と違った意味で授業を聞いていないので呼び出されたが、それすらも覚えていない。
男子生徒A「おい、女さん。聞いたか。」
男子生徒B「聞いた聞いた。叫んでいないとやっぱ可愛いな。」
男子生徒C「それに、普段のようにくっついていないから俺たちでも狙えるんじゃね?」
何か、むかつくようなことも帰り道に聞いたような気がする。
やはり、何なんだろうこのもやもやは?
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