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137:Lost Memory 十話 8/30 17:30:57.47 ID:4iECGVkU0
女「男、弁当作ってきたぁぁぁぁ」
もう元に戻りやがった。
これからまたうるさい日常に戻るのかな。
女「見ろぉぉぉぉ、男ぉぉぉぉ!!!」
カパ
男友「これは、今までの女ちゃんではありえない」
女友「実にカラフルでバランスに優れて(見た目上)おいしそう。そして、」
クラス一同「ご飯にはサンザンと輝く」
『男LOVE』
男友「これは、負けた。ちーかよく見せて女ちゃん」
女「いいぞ、よく見ろぉぉぉぉ」
男友と愉快な仲間たち「これは、ずいぶんと愛情たっぷりな。まさに愛妻弁当の域。弁当箱も凝っているなトゥルペのプリントだ」
男「はぁ(左手で頭を抑えつつ)」
女友「男君、今日はじめて左手見たけどその指輪女ちゃんのと似てるね。」
他「なにぃぃぃぃ!?」
ハッ・・・しまった。ほとぼりが冷めるまで、決して左手を使うつもりはなかったのに。
俺も浮かれていたのか。
女「え?え?ええぇぇぇぇ!?」
前言撤回。これからはうるさい日常ではなくもっとうるさい日常になりそうだ。
だが、女と一緒にいられる未来を考えればいいのかもしれない。
どんなことがあろうとも俺は女と一緒にいる絶対に。
−end−
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