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271:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 8/31 0:29:58.05 ID:tHVShdg50
男「……っ! やばい、明日試験なのにねむすぎる……」
女「呼ばれて飛び出てじゃじゃじゃじゃーーーーーーーん!!!!」
男「なぜ押入れから」
女「男を守れと風が呼ぶ!! いますぐ走れと轟きさけぶ!!!
正義の使者!! 人呼んでおんなだあああああああああああ!!!!!!!」
男「ヒネれ、少しは」
女「わたしが来たからにはもう大丈夫だ!!
男が寝そうになったらいつでも起こしてやるぞおおお!!!」
男「あー……そういえば今ので眠気はすっかり飛んだな」
女「……そ、そうか! それはよかった!!!
なら使命を果たしたし、わたしはまた押入れに……」
男「だからなんで押入れなんだ」
女「き、気にするなああ!! そうだ、夜食はいらないかおとこおお!!
肩揉みでもいいぞおお!!」
男「……明日試験はお前も同じだろーが。そういうのはいいからここで一緒に勉
強していけ。わからないところは教えてやるから」
女「っ!!!! 望むところだああああああ!!!!!!」
女「おとこぉぉぉぉ……もうだめだぁぁぁぁ……(ばたり」
男「午前6時か。よく頑張ったな」
女「くー……くー……」
男「涎たらしてほっぺたに消しカスつけて……ほんとにおまえってやつは」
女「ん……おとこぉ……」
男「ありがとな」
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