前 次 新10 1- 板 書
349:Lost Memory おまけ的ななんか 8/31 13:7:34.27 ID:Mc08qG0K0
女「男!!さあ、(愛妻)弁当を食べてくれぇぇぇぇ!」
男友「ホイ、お前に返すぞ」
男「・・・」
確かに女の弁当は食えないことはないと自分で言ったがやはり控えたい。
しかし、今回は見た目がいいので問題ないのかもしれないが油断大敵である。
ちゃんとご飯は白いのである。また、卵焼きも黄色いのである。
ならば、大丈夫かもしれない。
男「(卵焼きを)パクッ」
女「どおぉぉうぅだぁぁぁぁ?おぉぉぉとぉぉこぉぉぉぉぉ?」
前言撤回。食えないことはないがやはり不味い。
これは、指輪を返してもらったほうが将来のためか?
ガラッ
男妹「兄者いるか?」テクテク
男妹「ふむ、私もこの弁当もらっていいか?」
女「妹さんならかまわんぞぉぉぉぉ」
男妹「パク。・・・これはまずい。」
女「そんなぁぁぁぁ、男のために愛(のみ)を入れて作ったのにぃぃぃぃ」
男妹「いや、そういう意味で言ったわけではない。兄者のために私が料理を教えてあげようということだ。お義姉さん。」
男「ブハッ!!!!お前何を」
男妹「その指輪はそういう意味ではなかったのか?」
女「指輪って、いんけーじりんぐ?」
男妹「いんけーじりんぐではなくてエンゲージリングすなわち婚約指輪だ。お義姉さん。」
女「婚約指輪ってあの・・・ぇ、ぁ、ぅ・・・・プシュー」バタン!
拝啓母様。もっとうるさい日常になりそうだというのは勘違いでした。
周囲に関係公認のもっとうるさい日常になりそうです。
−true end−
前 次 書
ir ver 1.0 beta2.2 (03/10/22)