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466:薄幸少女 9 9/3 0:26:46.79 ID:584dvqB4O
男「なあ、お前もしかして…」
薄幸「はい、死ぬんです。私…」
翌日
登校する途中、昨日の話を女に伝えた
女「うそ…」
男「…信じたくないのは解る…けど、事実みたいだ…」
女「──ッ!行くぞ男ッ!!」
男「あ、おい学校は!?」
女「知らない!!そんなのどうでもいい!!!今重要なのは薄幸だけだ!!!」
女に手を引かれ、病院へ行く
そして彼女の病室のドアをこじ開けたが、その中はもぬけの殻になっていた。
「そこにいた娘なら、病状が悪化したからって別の病室に移されたわよ?」
と、そこを通り掛かった看護婦が言った
女「どこの病室ですか!?」
看護婦「確か、510だったけど今は面会謝絶…あ、ちょっと!!」
聞くやいなや、女は駆け出していた・
俺も後を追った

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