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467:薄幸少女 10 9/3 0:28:24.87 ID:584dvqB4O
女「薄幸ォオ!!!」
女は面会謝絶の札をガン無視してドアを勢いよく開けた
薄幸「女さん!?もう来なくていいって…」
女「ふざけるなぁぁぁっ!!!そんな別れ方で私が納得するとでも思ったか!!!」
略18
468:薄幸少女 11 9/3 0:30:27.52 ID:584dvqB4O
女「でも逃げるってここ五階だぞ?大丈夫か?」
男「任せろ!秘密兵器、ローォプ!!」
俺はこういうこともあろうかと鞄の中にロープを忍ばせていた
女「流石男ッ!!それでこそ私が愛している男だっっっ!!よし脱出だ!!」
略13
469:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/3 0:33:04.26 ID:SPA+Yq2H0
(´・ω・)サチウス
470:薄幸少女 12 9/3 0:37:59.02 ID:584dvqB4O
薄幸「私…体が弱いせいで小さな頃親に捨てられて」
薄幸「…里親にも虐待されて、目玉を潰されたんです。」
女「…!」
薄幸「今は、唯一の身内である叔父のおかげで入院できていますが…叔父も滅多に見舞いに来なくなってしまって…」
略13
471:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/3 0:47:05.84 ID:SPA+Yq2H0
(´・ω・)ホス
472:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/3 0:53:09.15 ID:UU6LxZQ90
保守
473:薄幸少女 13 9/3 0:53:11.47 ID:584dvqB4O
男「おいッ…狭いって」
女「仕方無いだろぉ!」
薄幸「二人共静かに!」
次の瞬間、看護婦がドアを開け部屋に入ってきた。
略18
474:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/3 1:1:37.38 ID:gn0WyAg10
hs
475:薄幸少女 14 9/3 1:4:57.02 ID:584dvqB4O
女「え?あれ…?」
男「居ない…?」
薄幸の病室はまたもぬけの殻になっていた。
男「あの、ちょっと…」
略16
476:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/3 1:12:38.31 ID:gPcK8G3GO
(´;ω;)ブワッ
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