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473:薄幸少女 13 9/3 0:53:11.47 ID:584dvqB4O
男「おいッ…狭いって」
女「仕方無いだろぉ!」
薄幸「二人共静かに!」
次の瞬間、看護婦がドアを開け部屋に入ってきた。
そうして体温を計り終え出ていくまで、女と密着している状態が続いた。
女「ふう…ようやく終わったか」
男「あ〜…暑かった……」
薄幸「ふふ、女さん。ちゃんと男さんに密着してました?」
女「当然!!!」
男「お前らな…」
薄幸「ふふ…夕食を運んでくる時もちゃんと隠れててくださいね」
男「誰か来るたびにアレか…」
薄幸「さて、ではお話の続きをしましょう。たまには男さんが聞かせてください」
男「仕方ないな……え〜、これは俺がある組織と戦った時の話だが…」
その日は消灯時間までずっと喋り続けた。
とりあえず俺が妹に怒られたのはいうまでもないが、
まあそれは別の話だ。
そして、次の日…
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