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325:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜4〜 9/6 22:55:22.37 ID:6aPmNYtu0
男「な、なんで繰り返すだけで変態なのさ・・・」
先生「こらぁ、早く席に着けー」
男「やべ、それじゃ」
男は自分の教室へ走っていく。
略17
326:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜5〜 9/6 22:55:28.52 ID:6aPmNYtu0
昼休み。
女「女友!今日は力作の弁当を作ってきた!!」
女友「い、いやぁ・・・あたしはちょっと自分で作ってきたお弁当があるから」
略23
327:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜6〜 9/6 22:55:36.82 ID:6aPmNYtu0
女「なっ!バカ!!そんな訳ないだろう!!これは女友のために作ってきた弁当だ!!
だが不適際が生じてこのまま捨てるのはもったいないからここへ来ただけだぁぁぁぁ!!!」
略21
328:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/6 23:0:00.97 ID:fzcAC4gG0
なんだろう、この女友は萌えん。男友にm(ry 女の方が萌える
329:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 9/6 23:1:09.67 ID:8bSbI6aL0
女「おとこー!!ミニスカとキャミだ!似合うか!?」
男「もう涼しくなってきたのになんだ、夏じゃあるまいし」
女「ハッハッハッ!!年中無休のお祭り女!常夏娘をなめるな!私は熱い女だ!君の目の保養のためなら
略13
330:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜7〜 9/6 23:4:09.08 ID:6aPmNYtu0
女「よぉし、私のお弁当を食べるんだからな!!感謝しろ!!」
男「へーへー(どうせ漫画に出てくるように凄まじいお弁当が定番)」
男は、銭湯柄のハンカチに包まれた女の弁当を開けた。
略20
331:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜8〜 9/6 23:4:16.45 ID:6aPmNYtu0
女友の弁当は茶色と黒の色しかなかった。
女友「慰めはいらないわ」
男「あ、ご、ごめん!そんなつもりで言った訳じゃないんだ!ほら、なんていうか言葉のアヤだよ」
略20
332:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜9〜 9/6 23:4:22.94 ID:6aPmNYtu0
男「そんな言い方ってないんじゃないか?」
女友「いいのよ。厳しく言ってくれる女ちゃんの方が救われる」
男「そ、そっか・・・」
女「でもあれだ。人に得て不得手はあるが、それから向上することは可能だからな。
略20
333:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜10〜 9/6 23:4:29.78 ID:6aPmNYtu0
女(む?誰だ?)
女が教室のドアの方を見ると、そこには男が立っていた。
男「お、おーっす・・・」
女「なんだ?」
略18
334:すべての夜とすべての朝にタンバリンを鳴らすのだ 〜11〜 9/6 23:4:35.93 ID:6aPmNYtu0
下校途中の土手。
女「キサマ、どこまで付いてくる気がこのストーカー男がッ!!」
男「なっ!!それはこっちの台詞だこの大声女!!」
女「なにをこの野郎!!積年の恨み、今ここで晴らしてやるっ!!」
略15
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